南の島

一度読んだことあるはずなんだけど
後半の旅行のところは記憶にないなあ。
子連れで半年もハワイに行っちゃうなんて常識を超えた行動だけど
銀色さんがしていたら、
作家さんってこんな感じなのかな…とか思っちゃうよね。
創作活動のためにとか?
けどちょっとサバイバルな感じが笑える。
特にあーぼうに対しての書き方がとてつもなくクールで
この人は子供を愛してないのかな?と思わせるけど
よく考えると私も自分の時間が大好きなタイプなので
実は共感できる事だけど、人前では言わない、言えない。
世間では子供のために親は犠牲になってでも…っていうのが常識?
な感じがあるから、親が小さい子供から離れて一人で楽しむっていうのは
まだまだ風当たりがきつい感じがする。
それをひょうひょうとやってのけ、こうやって本に書くっていうのは
すごく勇気がいることなのでは、と思う。

この子育てにしてあのカーカありなのかな。