空飛ぶタイヤ 池井戸潤

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

前の「鉄の骨」が面白かったので、
この本も買ってみたら、こっちの方が燃えた〜。
下巻は一晩で読み終えたほど。



中小運送会社のトラックのタイヤが外れて
死亡事故を起こしてしまう。
運送会社の整備不良として事故は処理されたが、
運送会社社長は納得できず、トラックのメーカーである
ホープ自動車と闘うことを決意。
様々な苦難が社長に降りかかってくる中、
被害者の為にも社員の為にも真実を追及する社長の姿が
熱くてものすごく応援したくなった。



勢いよく読みすぎてなんかもったいなかったかも。
しばらくしたらもう一度ゆっくり読み直そうかな。