ツリーハウス-角田光代

ツリーハウス

ツリーハウス

読了。
なんだか壮大なものを感じた。
3代に渡る家族の物語。
ここが特に良かったというのがはっきり言えないけど
時代の大きなニュースも盛り込まれていて記憶を甦らせながら
どんどん読めた。

どの世代も必死に生きているんだよね。
いや必死に生きることを心に決めないとだめだな。



角田さんの本を最近ずっと読んでるけど
すごい引き込まれちゃうね。
前まではなんとなく避けてきたけど、
何かで連載してるエッセイとか面白いな〜って思ってた。
だから初めてとか興味を持ち始めた作家さんの本は
まず図書館で借りることにしてるんだけど、もう買ってもいい気がするな。

図書館で借りるとハードカバーの本ばっかりだから
寝ながら読む私にはちょっと不便なんだよね。